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各種在留申請手続き

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1.在留資格認定証明書交付申請

原則として、日本国外にいる外国人を呼び寄せるときに必要な申請です。
日本に上陸しようとする外国人が,日本において行おうとする活動が上陸のための条件(在留資格該当性・基準適合性の要件)に適合しているかどうかについて法務大臣が事前に審査を行い、この条件に適合すると認められる場合に交付されるものです。
在留資格認定証明書を交付された外国人は、その在留資格認定証明書を日本国領事館等に提示して査証の発給申請をした場合には、在留資格に係る上陸のための条件についての法務大臣の事前審査を終えているものとして扱われるため、査証(ビザ)の発給は迅速に行われます。
また上陸審査も簡易で迅速に行われます。

2.在留期間更新許可申請

現に有する在留資格のままで、在留延長を希望する場合に必要な申請です。
更新許可申請中に再入国許可を得て出国することは可能です。ただし、従前の在留期間内に再入国しなければなりません。更新許可申請は期間満了2ヶ月前から可能です。
更新は、必ず許可されるものではなく、法務大臣が更新を認めるに足りる相当な理由が必要です。既に在留目的が終わっているときや在留状況に問題があると許可されません。

3.在留資格変更許可申請

現に有する在留資格から他の資格での在留を希望する場合に必要な申請です。
例えば留学生が就職して「留学」から「技術」「人文知識・国際業務」に変更する場合や在留中の外国人が、日本人と婚姻して就労ビザから配偶者ビザに変更する場合です。
「短期滞在」からの変更は原則として認められません。また、更新許可申請と異なり、変更許可申請中の出国は出来ませんので注意が必要です。

4.在留資格取得許可申請

日本国内において外国人として出生した子供や、日本国籍を離脱された方が、在留資格を
取得する場合などに60日を超える在留を希望するときに必要となる申請です。
出生から30日以内に入国管理局に申請が必要です。

5.再入国許可申請

日本に在留する外国人が在留期間内に、再度入国する意思を持って出国するときに必要な申請です。
入国・上陸手続を簡略化され、再入国時の上陸申請に当たり、通常必要とされる査証(ビザ)が免除されます。また、上陸後は従前の在留資格及び在留期間が継続しているものとみなされますので、将来永住許可や帰化許可を取る場合には、申請した方が良いでしょう。

※永住許可や帰化許可は一定期間継続して日本に在留していることが許可の条件
 再入国許可には,1回限り有効のものと有効期間内であれば何回も使用できる数次有効のものの2種類があります。数次の許可を取っておけば在留資格の期間中は何度でも出入国ができますので数次の許可がおすすめです。

6.資格外活動許可申請

入管法別表第一に定められている23種類の在留資格は本邦で行うことが出来る活動が定められています。それ以外の収入、報酬を受ける活動をするには、あらかじめ法務大臣の許可を受ける必要があります。
外国人が現に有する資格で活動を行いつつ、これを阻害しない範囲で、副次的に収入、報酬を得る活動を行おうとする場合に必要となる申請です。
許可は、資格外活動許可書の交付又証印によって行われます。
包括的許可の場合には、活動時間が週28時間以内であること及び活動場所において風俗営業等が営まれていないこと個別的許可の場合には、雇用主である企業等の名称、所在地等が、記載されます。

7.就労資格証明書交付申請

在留外国人の申請により、その者が行うことができる就労活動を法務大臣が証明する文書を「就労資格証明書」といいます。
この証明書を提示することで、雇用主は安心して当該外国人を雇うことができ、外国人も就職活動をスムーズに行うことができます。
特に外国人の方が現に有する資格を持って転職する場合などに有効です。
なお、就労資格証明書自体は外国人が就労活動を行うことができる根拠となるものではありませんし、これがなければ外国人が就労活動を行うことができないというものではありません。また、この就労資格証明書を提示しないことにより、雇用の差別等の不利益な扱いをしてはならない旨が入管法第19条の2第2項に規定されています。

8.証印転記願

旧パスポートに貼付されている、在留資格を示す証印を新パスポートに移す手続きを
証印転記願と言います。
在留資格や再入国許可などには、原則としてパスポートにその旨の証印が押されたり、シールを貼られたりしていますが、パスポートの有効期限が切れたり、紛失・汚損して再発行する場合などに、新しいパスポートには、証印やシールはありません。このために新旧両方のパスポートを持ち歩かないといけないという不便が生じます。
新しいパスポートを取得した場合には、早めに証印転記願をした方が良いでしょう。
なお、証印転記の手数料は無料となっています。

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